山盛りゴシゴシネット!!

最近ニートになったよ

【アマチュアバンド向け】対バン相手を見て感動しなくてもいい!悔しかったら悔しがっていい!音楽は勝負の世界だ!

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いろんなバンドがいろんなライブやってて「羨ましい・・・」って思いながら俺も早いとこバンド活動しなきゃと思ってるんす!ずりぃぞバンドやれてるやつー!かっこいいライブばっかりしやがって!俺もその輪の中に入らせてくれや!!

 

やっぱり今までやってきた中で一番やりがいがある活動だったから、もう一度バンド活動チャレンジしてみたい。今まで「ドラム叩いて」と言われて、活動自体に口出しはあんまりしなかったけども、次は自分自身でグイグイ活動していったらどうなるかを試したいなーと。ギター弾けないけど。ドラムしか叩けないけど。「な、なんやこの・・・スクラップを寄せて集めたような曲は」って感じの曲作りをしつつ計画を練ってる最中なの。きっと数年後に妙なライブで奇行してるんやろなぁ。

 

そんな中、Twitterをみてたらとある音楽講師の方が「音楽は競うものじゃない」「勝ち負けはない」「自分と他人を比べて一喜一憂しなくていい」とおっしゃっていた。「音楽は楽しむものだから」「いつも自由に自分らしく」とも言っていた。ううーんいいこと言ってるっぽい感じだなぁ!音楽講師の方だからプロじゃなくて初心者〜アマチュアバンドとかに向けたメッセージなんだと思う。しかし個人的にはこれは半分正解で半分間違ってるような気がするから俺もアマチュアバンド向けに色々と書きたいなぁ!

 

 

音楽には勝ち負けがない?

みんな無意識に競ってる

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画像出典:ライブハウスにとっての出演者は? - 日々じゃーなる

音楽は競うものじゃないという言葉・・・確かにそりゃそうだ。でも「音楽」自体は競うもんじゃ無いけど、「音楽する側」はみんな競ってやってる。まあね、オーディションとかではない限り「音楽」自体って競うもんじゃないし、お客さんの側で対バンライブとか観ても競ってる感じは観て取れないと思う。でもアーティスト側はめちゃくちゃアーティスト同士で競ってライブやってる。

 

同時期にジャンルも編成も同じバンドが偶然同じ地域にいたらどうするだろうか。3ピースの男性ロキノン系バンドなんて同じ地域に山のようにいるでしょ?弾き語りなんてもっとだ。山のようは言いすぎたけど割と多い方だと思う。「ま、まあ僕たちは僕たちだし・・・」とか意識しないだろうか?んなわけねーよ!めちゃくちゃ意識するだろ!スタンド使いが引かれ合うのと同じだ(?)

 

少しでも向こうのバンドの知名度上がると悔しいし焦ったりする。つまり少なからず競ってるところはあると考えてる。これは同じジャンルとか編成に限らず、同じ年代かそれ以下の同じパートのバンドマンに対してもだ。自分より年下のギターが自分の知らないテクニック持ってたら意識してしまうだろう。

 

だから、「競うものじゃない」言われても「俺達ももっと練習しなくては!」つって無意識に競っちゃう。しょうがないよ・・・人間だもの。より上を目指すハングリーなアマチュアバンドにとっては競うなという方が無理ってもんだよ。

 

勝ち負けはある

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はっきりと言っちゃうけど、音楽活動って勝負の世界だよ。

 

「いいライブをしよう!」つってバンド練習してたら、ライブ時の対バン相手のことも意識するよね。でもその対バン相手のライブパフォーマンスがあまりにも完璧だったらどうだろうか。また、演奏技術は同じくらいなのに対バン相手のMCの方が盛り上がっていたらどうだろうか。そこには目に見えて「勝ち負け」が存在してしまう。いくら勝ち負けなんてないって言っても、盛り上がりにあからさまな差が見えてしまったら詭弁にしかならんのだよ・・・。

 

ちなみにここでいう「ライブの完成度」って演奏だけじゃなくてMCの上手さやお客さんの盛り上げ方も含まれてるよ。例えばMCでチューニング中にどのメンバーも話さず黙ってるバンドと、手が空いてるメンバーが気を利かせてお客さんに向けて世間話するバンド。どちらが印象が良かったかはわかるでしょ。ま、まあシューゲイザーみたいにバンドの世界観によってはMCで黙ってる方がいいんだろうけどさ。

 

 

バンド1「・・・・・・・・・テーンテーン(チューニング中)」

     「・・・次の曲いきます」

 

バンド2「・・・あ、今日はありがとうございまーす!今日すごく寒いのに足運んでくれてありがたい限りですよ!僕たちいつもここでライブやってるんですけど、初めて観る方どんくらいいますー?うわ、結構いますね!あ、もうOK?あ、次の曲とてもアップテンポなんで、初めての方でも盛り上がれる曲です!次の曲いきます」

 

とまあこんな感じで同じジャンルでも印象が全く違う。お客さんが「このバンドよかったなぁ」という印象を持てば勝ち。持たれなかったら負けの世界と言っても過言じゃない。そんくらい厳しい世界でみんなやってるのよ・・・俺も辛酸を嘗めまくってきたでござるよ。

 

どうでもいいけどもともと「対バン」の語源が「バンド同士の対決」とも言われてるからね・・・

 

 他人と比べて一喜一憂しなくてしなくていい?

嫌でもしちゃう

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んで、これも上記とちょっと内容被っちゃうけども、やっぱり比べちゃうよ。嫌でも比べちゃうよぉ・・・やだぁ・・・。ほんとわかる。涙出るよね。自分より後に始めた奴が自分よりも技術が上とかほんと効率が良くて羨ましくなる。

 

まあその講師の方的には「人の素晴らしい演奏を見て素直に感動できない」から比べない方がいいとのこと。一理あるどころか千里も万里もある言葉だ。でも俺はそんな厳しすぎる言葉は言いたくないよ・・・

 

そりゃね?さすがにプロとは比べないよそりゃ。そんな真似おこがましくてみんなやってないし、プロの演奏に感動してバンド始めたって方もいるんじゃないかな。そうじゃなくて、みんな経験があるのは自分と同時期にバンド活動やアーティスト活動始めた人とじゃないかな?それか自分より後に活動を始めた人。

 

めっちゃ気になるよね?勝負の世界だから、どっちがより技術力があるか、いいライブをしてるかってめちゃくちゃ比べると思う。正直「感動もクソもできねえよ!それどころじゃねえよ!」ってなると思う・・・んでも俺はそれでいいと思うよ。全然悪いこととは思わん。

 

上も下も見て比べた方がいい

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マチュア時代は感動とかできないと思う。自分の演奏で手がいっぱいで他のバンドを見ても比べることしかできないと思う。わかるよ・・・すごくわかる。気持ちに余裕がないんだよねそんな。泣ける。

 

はっきり言うけどまだ感動とかするレベルじゃない。まずは自分らより技術力が上のアーティストも下のアーティストもしっかり見て、比べてみるといいよ!必ず自分が持ってない技術を相手は持ってる。それをしっかり見て比べて勉強する段階。それで打ち上げとかでどんな練習してるかを聞いて、自分の力にしてどんどん上へとのし上がろう。

 

んである程度自信がついてきて、活動拠点でも知名度が上がってきた頃には純粋に感動できるようになってると思う。上を見ても下を見てもね。「ああ、こんな表現の仕方があるんだ」「お、このエフェクターこんな使い方もできるんだ」といった感じでね。

 

だから今はまだまだ泥にまみれて悔しがって他人と自分を比べてどんどんステップアップしていけばいいと思う。いつも自由で自分らしくいるなら他人と比べるのもアリだよ。

 

音楽は楽しむもの?

音楽が楽しいから続けられる

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画像出典:ライブハウス新宿ACB(アシベ)ホールのスタッフブログ : ◆Revolution9 BelievesツアーFinal!!◆

そこまで来ると「音楽って楽しむものなのか?」って感じる時もくるよ。でも音楽続けられるのって結局音楽が好きだからなんだよね・・・メンバーとの方向性とかは抜きにしてね?人と比べると音楽を楽しむことを忘れるとか思われてるけども、音楽を楽しんでるからアーティスト活動やれてるし、音楽が楽しいから「悔しい」と思うのでは?一度音楽から離れたとしても悔しいからまた音楽に触れてしまうんだよね。忘れられない元カノみたいなね?元カノいないからわかんないけど・・・

 

前も書いたけども、プロのミュージシャンって「努力してない」のよ!音楽が好きで楽しかったからずっと続けてきて、結果的にプロになってた。好きで楽器たくさん練習してきたからそうなったんだと思う。もちろんその中には人と比べてきた人も沢山いるでしょうよ。

 

そんな単純じゃない

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人間ってそんな単純に作られてないもんで、人の演奏見て素直に感動できるのって本当に僅かだと思う。音楽が好きな人だからこそ、自分より上手い人がいたら感動の前にまず悔しさが溢れる。自分が持ってる技術を持ってない人がいたら優越感に浸ったり。そんな自分嫌になったことない?でもそれで正解だと思うよ。君は正常だ。安心して。

 

だからね、是非他人と比べまくってくれ!「俺は俺だから」と捻くれずに、一喜一憂してくれ。無い技術はいっぱい練習して習得して、持ってる技術はより磨きをかけて大事にしてあげて。そしたらきっと本当に感動できる日が来るはずよ。音楽好きで楽しんでるなら大丈夫!

 

自分の感情に身を委ねよう

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悔しいと思えるならまだまだ上を目指せるいいミュージシャンの素質がある。自由に自分らしくありたいなら自分の感情に正直になった方がストレスフリーだ。無理に感動しようとしても吐き気しか出てこないからな!これまじよ。

 

ちなみにWANIMAいるっしょ?プロの3ピースパンクバンドで。彼らはライブじゃない日は、ほぼ毎日スタジオ練習に入ってるらしい。その理由が「他のバンドに抜かれたくないから」って・・・あんたらすでにめちゃくちゃ上手いだろ!!でもあんなに技術力が高いバンドでも他のバンドに追いつかれまいと練習しまくってる。

 

そう、プロになるとそんくらい厳しい世界になる。プロでも必死こいて競ってる勝負の世界なのよミュージシャンって・・・

 

だから、アマチュアバンドは一喜一憂してどんどん他のバンドを追い越していってね!悔しいって思ってる方が俺は人間らしくて好きだよ。

 

だってさ、なんか「いやー感動した」とか言うやつって信用できる?嫌じゃない?余裕こいてるムスカより悔しがってるパズーの方が好きくない?例えが全く思い浮かばん。ごめん。