山盛りゴシゴシネット!!

最近ニートになったよ

Vtuberオーディション「バージョンドット」に感じた違和感

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あぁー...どの界隈でも古参ぶりたい。そう思わんかね...古参ぶって「あぁ...昔はもっとすごかったよ」とか意味深なこと言って「この人すごい人だ...」って思わせたい。

 

と言っても、その界隈に顔を出さなかったら死んだも同然なわけで、少し前までバンドマンやってたけどうっちーちゃんのこと覚えてる人なんている訳が無い。あ、でもこれあれじゃん!「初心者バンドです!」って言って演奏が下手くそな言い訳ができるじゃん!?

 

そんなうっちーちゃん、再三このブログでは音楽経験者で福岡の音楽フェスにも一応出演したことがあるってことを言ってきたのよ。でもRO JACKみたいな投票型オーディションとかにはなんか興味が出ずに応募とかはしなかったなぁ。だってリスナー投票にやられちゃうから・・・

 

まあ詳しくはこの記事を参照してクレメンス

 

www.yamamori-goshigoshi.net

 

 

まあそんな投票型オーディションなんだけども、最近Vtuberの投票型オーディションも人知れず行われていたのをご存知だろうか?知るか!!って感じだよね。うん。ごめん。ごめんって。

 

「バージョンドット」っていうんだ。

 

「バージョンドット」とは?

株式会社HIKKYが開催したVtuberオーディション

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出展:https://vt-ver.jp/

まずバージョンドットを紹介しないと...面倒だな...長くなるんだもんよぉ!まあ簡単に説明するとVtuberのオーディション企画で、Youtubeに投稿した動画でエントリーして、その中から受賞者を決めるというもの。

 

受賞者には様々な企業(SEGA等)からスポンサードされ、活動費用を一年間受け取ることができる。いいなぁ...誰か俺のこともスポンサードしてくれよ。面白い記事書くよー!ごめん言い過ぎたそんな自信ないっす!!!押忍!!!!

 

ちなみに賞は複数あって、「優勝」「準優勝」がゲームエンタメ部門とクリエイター部門にそれぞれ。そのほか「特別賞」「Showroom賞」を合わせた6つの賞がスポンサードを手にすることができる。それ以外にも賞があるがスポンサードはされず、賞金のみの賞となる。

 

株式会社HIKKYとは

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出展:https://www.hikky.life/

そもそも株式会社HIKKYって何やねんって感じだよね。株式会社HIKKYはVRに関することを手掛ける企業で、VR上に生息している制作チーム。なんとVRC上にオフィススタジオを構えている。

 

HPがところどころ404になってるけどその辺はまあ...バーチャルだから...(??)

 

っていうかworksが404なのは非常に雑記ブログ的には困るところだ...生配信沢山やるのもいいけどHPの方もしっかり整えて欲しいとこではあるよね。でもまあVRに関する何某を色々とやっている企業なのは確かで、バージョンドットという大きいイベントを成功とは言わずともやり遂げたのは純粋にすごいと思う。

 

ウォンビンビール瓶

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出展:スタジオに「バーチャルジョイマン高木」襲来!樋口楓画伯の“迷作”にAbema7大混乱『にじさんじのくじじゅうじ』#6 | AbemaTIMES

少し前に「ShowroomV」というVtuber専用の配信アプリがリリースされて、何故かジョイマンの高木モデルを使用することが可能となってるのよ。いやもう文字にするのも変な感じだなこれ。

 

HIKKYがそのジョイマン高木モデルをサポートおよび開発した(でいいのかな?情報が出てこなかった)。なかなかお茶目なことをする企業だ。でもびっくりしたのがVtuber界隈って若い子が意外と多くて、ジョイマン知らない人沢山いたんだよね。そりゃそうだよブーム来てたの10年前だぞ...

 

よく考えたらあれだよね。おっさんが美少女に受肉することはよく見るけど、美少女がおっさん(しかもジョイマン高木)に受肉することができる世界なんだよねこれ。どうせなら相方の池谷もモデル化してくれよ!「なんだこいつ〜!」って言いたい人いるよきっと!

 

開催した結果

受賞者

https://3.bp.blogspot.com/-ja1BOWayFh4/VpjBseVj_MI/AAAAAAAA27E/89LBG56XJg8/s400/hyousyoudai.png

さて話を戻して本題のバージョンドット受賞者だけど、下記の通りになったよ!

 

ゲームエンタメ部門

優勝:バーチャルゴリラ

準優勝:歌衣メイカ

 

クリエイター部門

優勝:朝ノ瑠璃

準優勝:そよかぜアメ

 

特別賞:ふくやマスター

Showroom賞:柊うるめ

 

おわかりいただけただろうか?

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違和感を感じた方はVtuber大好きっ子だと思う。まあ簡単に説明すると、スポンサーを手に入れたのはバージョンドットが開催される前からすでに芽が出て成功しまくっているVtuberばかりとなっている。結果的に「スター誕生」と銘打っておきながらすでにスターになっているVtuberが受賞した形になるねこれ...。

 

勘違いしないで欲しいのは別に受賞したVtuberが悪いとかそういうことじゃない。何もディスろうとかそういう話じゃない。っていうかこういうイベントは有名どころがどんどん盛り上げていくべきだと思うからエントリーしたのは非常にいいことだと思うよ。本当だよ!?

 

柊うるめさんだけはクオリティが高いのになかなか評価されていなかったので受賞されたのは本当によかったと思う。そもそもオーディションってそういう人が受賞されるべき場だと思うんじゃが...そう思うの俺だけかな。

 

こんな声が

 

 

 

案の定こんな意見がちらほら出てしまったね...うんまあ見てた側からしたらやっぱそう思うよね。いくら運営側が「出来レースじゃない!」って否定しても、そう思われてしまう内容だったってことだ。「んなもん言わせとけ!」とはできない問題だと思うよこれ。「出来レースしたイベント」ってイメージが今後ずっとついて回ってしまうし。

 

わかりやすいのが受賞者「ふくやマスター」

www.youtube.com

今回のバージョンドットの問題点としてわかりやすいのは、特別賞を受賞した「ふくやマスター」氏がエントリーした動画だと思う。再度言うけども別にふくやマスターが悪いわけじゃないからね!?ふくやマスターほどの人がイベント盛り上げてくれるのはとても良いことだよホントに!

 

んで、動画の内容は1分間程お喋りする簡単なものとなっている。いやもうそっくりだよねホント...ってそこじゃない。恐らくふくやマスター氏は「こんなイベントやってるのか!いっちょ投稿してみよう!」っていう軽い感じで投稿したんだと思う。

 

www.youtube.com

で、こっちが惜しくも最終選考まで残ったけどどの賞も取ることができなかったミミック」さんの動画。見てもらえるとわかると思うがめちゃくちゃクオリティが高い。ちなみにこんなに高いクオリティで受賞されなかった人が結構な数いた。

 

つまり、「クオリティの高い無名」より「クオリティがそこまで高くない有名」をバージョンドット側は選んだことになるんだよね。「出来レースだ!」って声が出てもおかしくないと思う。

 

ふくやマスターはふざけてサムネで「おかねください」って言ったつもりが本当にお金(しかもスポンサード)もらう形になるね...俺がその立場だと気まずくて死ぬ。

 

問題点

受賞者が既にスター

www.youtube.com

賞金のみの賞を受賞したVtuberもいて、そこは有名Vtuberではなかったからその辺は純粋に良かったと思う。だが今回は「出来レース」と呼ばれることが問題だからその辺の話はしないでおくね!

 

てな訳で「何が問題だったか」を考えていこうと思うけど、まず「"オーディション"なのにスポンサード対象の賞を受賞した人たちのほとんどがめちゃくちゃ有名」ってことでしょう。さっきも書いたけど受賞式で「バーチャルスター爆誕」って銘打っときながら受賞した人は既にめっちゃスターなんだよね・・・ふくやマスターとかトレンディエンジェル」の斎藤さんとコラボしてたし、バーチャルゴリラなんて元々他の有名Vtuberとコラボするくらいの有名Vtuberで、今度アニメ化だよ。アニメ化て。

 

別に有名Vtuberが受賞するのは問題じゃないけど、受賞者のほとんどが有名Vtuberは流石に「おいおい...」井上喜久子ばりのため息が出る。俺もてっきり"オーディション"と言ってる以上「無名で頑張ってきたVtuber」が受賞するのかと思ってたけど、「うーん...」ってなった。

 

まあね、一瞬「企業側も慈善事業で金出してるわけじゃないしな…」って思ったよ?でもよく考えたらオーディションなんだよねこれ。オーディションにビジネスもクソも無くないか…?むしろオーディションとなると慈善事業の面の方が強くなるだろ…

 

審査の形式

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そもそもの審査の形式が出来レースと呼ばれる原因だと思うんだよね。バージョンドットの審査内容として、エントリーした「動画のクオリティ」はもちろん、「再生数」「高評価数」「チャンネル登録者純増数」の他に「ユーザー投票」があった。まあ他のオーディション(RO JACKとか)でもよく見るやつだ。

 

今回その審査を「段階を踏まずに」行なったのがダメだ。めっちゃ「クオリティ」高くても「ユーザー投票」が低くて落選するのはよく見る光景なんだけども、「クオリティ」低いけど「ユーザー投票」で一定票もらって受賞は本当に見たことない。

 

何故なら基本的に「クオリティ」面はオーディションの「予選」段階でふるいにかけられる点だからだ。今回その「予選」的なのがなかった上に「ユーザー投票」まで一気にやっちゃったから「出来レース」的な一面が見えてしまったんだと思う。

 

例えるなら

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今回の件、野球で例えるなら「野球の点数だけでなく内容でも決めるよ!」ってコンテストだけど、草野球チームがプロ野球チーム相手に点数取られすぎて、結局どんなに試合で頑張っても意味が無かったって感じ。

 

う、うーんなんか違う気もするけど...今回感じた違和感はそんな感じだと思う...

 

どうすれば良かったのか

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まあ問題点ばっか書いてもしょうがないからどうすれば良かったかを考えると、まあ当然エントリー時点でクオリティ面のみで予選をするべきだった。ちなみにRO JACKではその方式をとっていて、参加アーティストは楽曲でエントリーしてその楽曲のみで予選を選考される。いわゆる完成度を審査されるわけだ。その後に予選通過(最新では予選通過時点で入選)したユニットの楽曲がHPに公開されるというものになっている。また、そこからユーザー投票を行なう。

 

てな訳で、バージョンドットも同じ形式を取るのがベストなのではと思うんだよねワイジ。もちろんクオリティ面の選考は明確な選考基準を設けて開示すること。例えば「動画のテンポ」「起承転結」「会話力」「編集能力」などなど...その予選を通過したVtuberをHPで公開して、そこからユーザー投票とかでも良かったのではと思う。

 

まあもちろん狭き門にはなるけども、予選通過したVtuberはより一層明るみに出やすくなる。受賞できなくても狭き門を潜り抜けてHPに載るってことで知名度は上げられるわけだし。さらに予選で落選したVtuberには通過したVtuberの動画のクオリティが今後の参考になるわけだ。少なくとも今回の結果よりは幾分かマシなものになるよ。きっと。

 

バージョンドットの今後

同じ形式だとイベント自体が衰退しかねない

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さてそんなバージョンドットだけど、今後どうすんだろうね。当人たちは二回三回と続ける気満々っぽいけど...だったら尚更同じ形式取ると収集つかなくなっちゃうよねこれ。有名なVtuberばっかり受賞しまくると「出来レースだ!」って声はより一層大きくなり、エントリーするユーザーももちろん減る。まあ結果的にイベントが衰退しちゃうよね。

 

流石に現状維持とかはしないと思うけどもさ・・・現状維持は衰退って予備校の先生言ってたもん。

 

部門の分けかたを変えるべき

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もし次やるなら新人Vtuberと有名Vtuberの両方に目を向けてほしいと切に思う。オーディションという形式上やっぱり新人が脚光を浴びるべきだとは思うけど、まだ発展途上な業界だから有名Vtuberにももちろん賞をあげたい。でもユーザー投票があるとどうしても有名Vtuberに票が集まっちゃうんだよねー・・・これはどうしようもない。だからってユーザー投票無くすのも運営のさじ加減での選考になってしまう。これは良くない。

 

てな訳で部門を分けかたを変えたほうがいいと思うのよ運営ちゃん!チャンネル登録者数が1000に満たないVtuberは「新人部門」に。賞はレコ大よろしく「最優秀新人賞」とか「新人エンタメ部門賞」とかで分けてね?

 

登録者数1000以上は「メジャー部門」とか「有名Vtuber部門」とか、名前はなんでもいいけどそういう分け方をした方が両方に目を向けられるようにはなるよね。

 

そもそもエントリー時点で精査してない時点でダメ

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っていうかね、今回エントリーに関する明確なレギュレーション(規準)は明示されてたのよ。「バージョンドットのロゴをサムネイル内に表示してること」とか「2Dもしくは3Dのキャラであること」とかね。でも運営はその辺のレギュレーションを満たしてない動画の精査をエントリー時には全く行わなかった。これはいけない...。

 

エントリー動画は公式HPに載せてもらえた。逆に言えば精査されないからエントリーさえすればどんな動画でも公式HPに載せられてたのよ。いやいや...ガバガバじゃん。一応オーディションだからその辺しっかりしなきゃ。実写のキャラとか、サムネにバージョンドットロゴ表示されてないやつとか大量にあったよ?

 

そういう動画にちゃんとした動画が埋もれるのは流石に忍びないと思いませんか・・・?バージョンドット運営さんよぉ・・・。次やるならその辺ちゃんとして。っていうか俺やるから。精査やらせろ。時給はそっちで決めていいから。

 

番組自体をもっと...

www.youtube.com

バージョンドットはyoutubeに宣伝番組が複数上がってる。上の「中間発表番組」とかね。だけどこの番組がまぁーーーーーー・・・ね。言っちゃ悪いけど本当に面白くない。テンポが悪い。ちなみにつべには「つまんねぇ文化祭見させられてる」って意見あったけど別にそこまで言わないよ?っていうか言い過ぎだろそれ。

 

でも出演してる有名Vtuberちやほや馴れ合いしてるのは流石に面白くないんだよね。ほんとに「すごいよねー!すごいよねー!」ってずっと言ってんの。そりゃ飽きちゃうよ!でもこれって出演Vtuberたちが面白くないんじゃないのよ。だってそれぞれ個人でやってるチャンネルはすっごい面白いんだもん。

 

つまり番組の構成とかVtuber同士の噛み合い方、テンポ、編集がうまくいってない。マジで面白くなかったから次やるときはせめて編集してテンポ良くして。有名Vtuberさんたちたくさん出てるのに数千回しか再生されてないのは番組自体に落ち度があるってことだよ...

 

まとめ

長くなってしまった...てへ。でもそれくらいこのオーディションには違和感を感じてた。文字に起こしてやっとシコリが取れた気分だよ。レコード大賞的なイベントなら有名Vtuberが受賞して当然だけど、オーディションって言ってる以上新人さんが脚光を浴びて欲しかった気持ちがどうしても大きい。だって違和感あるじゃん!?音楽の"オーディション"で氷川きよしとかEXILEがかっさらってたらさぁ!

 

ちなみに「オーディション」はwikiには

映画の出演者や主題歌の歌い手などの選定を目的としたものや、新しい才能の発掘を目的としたものとがある。

出展:オーディション - Wikipedia

って書いてる。うん...まあやっぱりそういう認識だよね...合ってるよねうっちーちゃん。

 

もういっそオーディションって言わない方がいいんじゃないか...「コンテスト」とかにした方がいい。

 

公式のキャラクターが「動画作ってくれたみんなに賞をあげたい!」的なこと言ってたけど、いやいや学芸会やっとんちゃうぞ。動画は無料ソフトもあるしその気になれば誰でも作れるんだよ...だからこそ真面目に動画作ってトライアンドエラーで挑んでる人にこそ賞をあげたいじゃないか。中にはお金かけてやってる人もいるんだし、そんなデリカシーの無いこと言っちゃダメよ...

 

次もし開催するならもっとちゃんとした"オーディション"になるようにしてください!!以上!!ごめん長くなった!次からはいつも通りしょうもないこと書くから!!な!!!

 

 

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こんな記事でも性懲りもなく投げ銭を求めるうっちーちゃん